豊田電気株式会社

　様々な業務経験を通して、本人が希望する職種への配置転換を実現させる、「ジョブローテーション制度」を導入した豊田電気（株）。年に２回実施する個人面談の中で、従業員が希望する職種や適性のすり合わせを行い、適宜対応をしています。
　この制度を活用した施工技術部の石川さんは「元々は総務部を希望して入社しましたが、現場のことを知るために現場を体験した結果、現場の面白さを知り、配置転換を（会社に）希望して対応をしてもらいました。（このような職場環境に）感謝しています。」と語ります。
　また、これまでの人事システムを見直し、評価を数値化することで結果が客観的に分かりやすく、また評価を受ける側にとって納得感のある仕組みにしました。さらに、評価に見合った昇進を実現するために新たなポストを創設し、評価に応じた役割や責任を担う体制づくりを進めています。