働き方改革取り組み事例一覧
トップの方針・職場風土
豊田安全衛生マネジメントでは、働き方改革を推進するため経営者自らが率先して行動しています。例えば、県雇用労働相談センター主催のセミナーに参加し、テレワークにおける労務管理、非正規労働者の処遇改善や同一労働同一賃金などについて学び、賃金テーブルと定期昇給基準を作成。令和2年度は新型コロナ感染症の拡大防止やテレワークの普及の流れからZoomを使用して開催されるセミナーも多く、移動が伴わないこともあり例年以上に積極的に参加。そこで得た情報を社内に展開するほか、事業に関係する情報はサービスの一環として約450の会員企業にも発信しています。
代表取締役社長 竹内 宏さん
年に1度、経営トップが従業員一人ひとりとの面談により意見を吸い上げ、職場環境の改善へとつなげています。令和2年度からは、より効果的な働き方改革を行うため、各部から「働き方改革推進担当者」を選任し、新たな取り組みをスタート。「女性の活躍推進」「健康の保持」「仕事と生活の両立」「高齢者の雇用継続・推進」の4つのテーマに分かれ、従業員目線で改善を行っており、半年ごとに労使で進捗状況を確認する場を設けています。
「現在、働き方改革推進担当者として、『女性の活躍促進』に取り組んでいます。当事業所は女性のパート従業員が多いのも特徴の一つです。私自身も、パートから正社員に登用されたという経歴を持っているので、経験を生かしながらどうしたら女性が活躍していけるかを考え、社内の改善に取り組むことを意識しています。また、社外研修を積極的に受けて自己研鑽するなど、まずは自分がロールモデルになれるよう行動しています。」
安全推進部 岩月 美恵さん
第8回(令和2年度) はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰
主な事業 | 安全衛生健康コンサルタント・教育 |
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T E L | 0565-33-9930 |
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