働き方改革取り組み事例一覧
推進体制
令和元年に社長自らが執筆した経営企画書。この中には会社の制度や社長の方針、面談の回数などが明文化されています。全従業員に配布され、毎年内容の見直しと更新を行っています。
「2年前に執筆した経営計画書が働き方改革の取り組みにおける変化のきっかけとなったように感じます。『社長は何を考えているかわからない。』と退職者に話をされることもあり、経営計画書という目に見える形でどんなことを考えているのか共有しようと思いました。こういった取り組みの結果、会社に対して不満を持って辞める方は少なくなりました。」と今野社長。
また、清水さんは「明文化されたことで社長の考え方を確認でき、どんな感覚で仕事をすればいいのか、どういったところが評価されるのかがわかりました。また、評価のポイントが会社の運営やお客様にとってプラスになることだと思っているため、励みにもなりました。会社がこれから向かっていく方向がしっかり位置づけされていたのもよかったです。経営計画書の土台は社長が作ったものですが、みんなで築き上げていくものだと社長も言っているので、従業員が一つひとつの内容に真剣に向き合って意見を出し合っていくことが会社が前に進むために必要なことだと思います。」と話します。
高齢者教習係 係長 清水奈穂さん
令和2年度、緊急事態宣言中には休校になった従業員のお子さんたちに役員室を開放。どんな状況でも従業員が安心して働くことができるよう、スピーディーかつ臨機応変な対応も同社の強みです。
第9回(令和3年度) はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰
主な事業 | 自動車教習所 |
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所 在 地 | 豊田市三軒町8-18 |
T E L | 0565-32-0555 |
H P | https://www.tcds.co.jp/ |