働き方改革取り組み事例一覧
多様な働き方
平成27年から65歳定年制を導入し、さらに現在は4名の従業員が定年後も継続して働いています。また、60歳を迎えた従業員には、昼夜の交代勤務について希望を確認。昼勤のみの選択をしても賃金は従来通り支給され、さらに65歳以上の従業員は、介護職から介護補助職への転換を選択することができ、シニアも安心して働き続けられる環境となっています。
「家庭の事情で会社が定める定時での就業が難しいという人の要望に応じて、個別に勤務の枠をつくるなど、私たちのニーズに応じて柔軟な働き方を受け入れてくれます。一緒に働いているシニアの方は希望した働き方をされており、そういった姿を見ると定年後も働き続けていきたいと思います。」と田中さんは話します。
仲村えみりさん
元々、夜勤の次の日は休みが取れるような仕組みになっていましたが、11時間の勤務間インターバル制度を令和2年から導入しました。
「顧問の社会保険労務士から制度の紹介をされたことをきっかけに勤務間インターバル制度を導入しました。他の介護事業所で働いたことのある従業員から『勤務にゆとりがあるため、体への負担が少なくなった。』という声を聞いています。」と神谷さん。
田中さんは「夜勤は月6回までと決めて従業員への心身の負担が少なくなるように努力をしています。」
ユニットリーダー田中しづ子さん
第9回(令和3年度) はたらく人がイキイキ輝く事業所表彰
主な事業 | 認知症高齢者グループホーム |
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所 在 地 | 豊田市栄生町3-58 |
T E L | 0565-35-0805 |
H P | https://www.e-sachi.co.jp/ |