働き方改革

　令和3年度、TB物流サービス（株）と（株）寿陸運が合併し、新たにTBロジスティクス（株）としてスタート。これまでの社風や考えの違いを埋めるため、共通の教育機会・研修を設け、全従業員が同じ価値観を共有し、仕事に取り組めるようにしています。また、労使が協力し合い、働きがいのある会社づくりを行っているのも特徴の一つ。年に4回ほど開催される全社労使懇談会や職場労使懇談会を通して、さまざまな事案を協議しています。これらの協議を経て、これまでに、定年後の再雇用者の処遇見直しなどを実施しました。

　衛生に特化した社内報からスタートし、現在は、経営トップのメッセージをはじめ、会社の情報や部署紹介、「私の〇〇」という従業員の紹介など、豊富なコンテンツが掲載されている社内報。合併後、拠点も増え、各拠点・部署で誰がどんなことをしているのかが少しでも見えるようにと、工夫を凝らしています。東山さんは「みんなに見てもらえていることが嬉しく、つくるやりがいにもつながっています。」また、平成31年までは従業員の家族も招いた「リフト・トラック競技会」も開催していたとのこと。「今後は、協議会への家族参加を復活させて、拠点ごとの交流などももっと増やしていきたいです。」

総務安全グループ 東山渚さん