働き方改革

　「社内定型教育」は、就労、業務遂行に必要な知識と職務能力の向上による等級制度及び賃金制度への反映を目的に昭和６３年に創設しました。実講師は専門知識を有し、認定された管理職をはじめ、職制が担当することで、教えることでの学びを体現することができます。
実際に講師を務めた従業員からは、「業務で得た知識を他部署の従業員へ伝えることにより、自分自身の成長を感じることができました。また、講師を担当して良かったと思うことは、普段あまり関りのない従業員とのコミュニケーションが取れることです。」という声がありました。
　さらに、人事考課上で能力評価への反映と講師手当を支給し、従業員のモチベーションの向上にもつなげています。

総務室　総務課　主担当員　河合亮太さん

　小島グループの福利厚生の大きな特徴の一つは無料で昼食を提供する「完全給食制」。もちろん同社でも導入しています。そのほかにも、誕生日や結婚記念日の記念品贈呈、２か月に１回お米や野菜ジュースといった生活必需品を支給するなど家族を含め充実した福利厚生制度と、「社員は家族」「家庭の和」という考え方を大切にしています。