働き方改革

　「小学校の修学旅行で観光バスに乗ってから、ずっとバスの運転手になるのが夢でした。」令和3年に入社した半下石さんは、女性運転士を養成、採用するバス会社を探していたところ、同社が目に留まり、早速応募。入社に向けて同社の支援を受け無事に大型二種免許を取得し、現在は念願のバスの運転手として活躍しています。「一番大切なのは安全です。今は一生懸命先輩運転士の下でOJTに励んでいます。」また、女性の採用拡大だけでなく、「現在、女性を営業所長に登用すべく、育成中です。」と大河原社長。管理職の育成にも注力しています。

代表取締役 大河原勝也さん

　ドライバーを目指す従業員の貸し切りバスの運転に必要な運転免許のほか、
同社の事業の運営に広く関係する免許や資格の取得について、勤務配慮や費用負担も含め広く支援しています。その時点で直接携わっていなくても、運行管理者や旅行取り扱い、危険物の取り扱い、損保販売に関する資格など、その範囲は多岐にわたります。

ドライバー 半下石菜摘さん