働き方改革

　㈱FTSでは、同じ職場の従業員だけでなく他部署の従業員とフリートークをする場「こねくトーク」と、直属の上司に感謝の気持ちを伝える「ほめ活」を労働組合主導で実施。インターネットなどが普及する中で、従業員同士のコミュニケーションの機会をつくり、働きがいにつなげることを目指しています。
「こねくトークに参加した従業員から『この取り組みをきっかけに仲良くなれた。』という声を聞いています。また、ほめ活を実施して『部下が自分のことをどう思っているのか知れて嬉しかった。』という声もありました。この人と働いて良かったと思えることは働きがいを感じる一つの要素にもなってくると思います。これからもコミュニケーションの機会を積極的につくり、人と人とのつながりの輪を広げていきたいです。」と労働組合執行委員長の三上さんは話します。

運動習慣のきっかけづくりを目的に“チャレンジ健歩“を全従業員対象で実施。アプリを活用して１か月間での歩数を競い合い、従業員の健康に対する意識の向上と運動習慣の定着につなげています。
「チャレンジ健歩をきかっけにマラソン大会に出られた方もいらっしゃいます。会社の健康経営の取り組みをきっかけに従業員の方が健康に対する意識を高めてくださっているのを実感します。」と安全健康防火推進室保健師の塚田さん。
　同じく保健師の中村さんも「チャレンジ健歩で上位３位までに入賞した方には景品も出しています。８千歩以上歩いた人にも抽選で景品が当たるため、参加される方のモチベーションにつながっています。また、今回の賞品は何にしようかと考えるのもすごく楽しいです。」と中村さんは嬉しそうに話します。

チャレンジ健歩