働き方改革

　自分たちの事業所として想いを共有し、愛着を持ってもらおうと、従業員とともに経営理念を策定したコンサルティング東海。一人ひとりの士気が高まっただけでなく、周りと協力しながら仕事を進めたり、思いやりを持って接したり、社内の団結力がより強固なものとなりました。

　年に数回、職場環境改善ミーティングを開催し、会社の方針として残業は遅くても20時までとすることや、事情がある従業員からの要望に応え個別に始業時間を9時半から１０時に変更するなど、ルールづくりをしてきました。
　また、年1回WEBによる従業員満足度調査とともに年4回個人面談を実施し、職場環境だけでなく、社内制度やキャリアの形成などについて意見を吸い上げています。
　「もともと風通しが良く、日ごろの会話でも気兼ねなく意見や相談がありますが、仕事を続ける上でストレスを蓄積させないことが大切です。少人数の職場だからこそ、職種や役職の立場を越えて気軽に会話ができることで、解決できることもあると考えています。」

令和3年3月育児休業から復職予定　鈴木 真樹さん

　職種や役職の壁もなく、みんなが気軽にコミュニケーションが取れる社風は、多くの人を引き付け、人が集まります。
　育児休業を取得している従業員が、子どもを連れて遊びに訪れることもしばしば。また、入社予定者も訪れ、従業員との会話が弾みます。仕事中でも温かく迎え入れ、和気あいあいとした空気が流れ、こうした場面にも事業所の社風が表れています。
　「コンサルティング東海が行っている地域貢献活動の一つ『体育会系学生就職支援プロジェクト』を通して会社のことを知りました。職場の雰囲気や従業員の皆さんの温かさに引かれて入社を決意しました。夢を追い続ける、ありがとうと笑顔にあふれる会社など、経営理念をしっかり自分のものにし、行動に表していきたいと思っています。」

令和3年4月入社予定　小塚 天眞さん