働き方改革

　お互いが協力し合い、喜びも苦労も共有できる職場づくりを進めているコンサルティング東海。従業員一人ひとりの事情に合わせ、出退勤の時間や休憩時間の希望を最大限に尊重しています。
　有給休暇をはじめ、休暇の取得や変更の調整に、役員は関与しません。必ず一人以上が事務所にいる体制を維持できれば、休憩や出退勤時間は従業員同士で調整するよう任せています。有給休暇は時間単位で取得可能としているので、家族の世話や自身の通院、子どもの学校行事など、みんなが協力し合っています。

　「私は、家庭の事情で昼間に家に帰らなくてはいけない状況だったので、しばらくはパートとして勤務していました。平成29年度に正社員への登用について打診をいただいた際には、『昼休憩を2時間にしてはどうだろう？』と会社が提案をしてくださり、現在は実働7時間＋休憩2時間という働き方をしています。正社員として働きたい希望もありましたし、個別の事情への配慮が、とても嬉しかったですね。」
　雇用形態は従業員の希望を尊重。有期雇用から無期雇用を経て、令和元年度には2人の従業員が正社員に転換しました。

事務職　安藤 時子さん

　パート従業員から正社員を経て平成２７年7月に代表取締役に就任した本目さんは、ご自身もさまざまな働き方や立場で仕事をしてきました。
　「これまで、従業員との面談で出た要望から週休2日制を完全週休2日制に変更しました。また従業員からの提案によりGWやお盆には10日間の大型連休、シルバーウィーク、年末年始休暇など長期休暇も充実させ、プライベートの充実を図れる環境を整えてきました。今後も年間休日の拡大を進めて行きます。」

代表取締役　本目 照美さん