働き方改革

　十分な人材確保により誰が休んでもカバーをし合える体制の構築や従業員の個々の希望を受け入れる会社の姿勢、職場の雰囲気づくりにより、従業員の長期休暇の取得を促進しています。
「昨年に１０日間の有給を取ることができました。長期休暇も快く受けて入れてもらえる職場の雰囲気や理解があります。また、こうした雰囲気ができているのも、月２回の会議で困りごとを全体に共有したり、リーダーとサブリーダーが悩みを聞いてくれるなど、問題をみんなで解決しようとする風土があるからだと思います。」家庭の都合により半年ほどの長期休暇も取得できたと中村さんは話してくださいました。また、神谷さんは、「日ごろから誰が休んでも大丈夫なようにゆとりを持ったシフトを組んでいます。離職する人が少なく、一度辞めてもまた戻ってくる方もおり、人手が足りないから休みが取れないということは少ないです。」

管理者　神谷真理さん

　令和２年からデジタル機器を導入。他のスタッフが近くにいない時やトイレ介護の際にもインカムを使えばすぐに連絡をとることができるため、業務の効率化だけでなく、さらに従業員、利用者双方にとって安心感が増すことにもつながっています。