働き方改革

　これまでも女性の活躍推進を目的とした「さくらプロジェクト」をはじめ、さまざまなプロジェクト(以下PJ)活動を展開してきた三栄工業㈱。令和３年度からは、SDGsの達成に向け新たに二つのPJを始動させました。「ジェンダーギャップ解消PJ」のメンバー太田さんは、「私が所属する新たなPJは自分の業務にも深く関係するテーマでもあるので、現在は他社の先進的な事例など情報を収集しています。社内制度の拡充や働く環境の整備などにつながったさくらPJ同様、新たなプロジェクトでも成果を上げていきたいです。」
　また「カーボンニュートラルPJ」のリーダー三宅さんは「どのPJもメンバーは複数の部署から若手の男女が集まります。他の部署の従業員と交流できたり、普段の業務と違うことに携わることができるのもPJ活動の魅力です。」
　各PJのメンバーは、いずれも通常の業務を行いながら活動。そのため、それぞれの職場内でフォローをしています。
　そのほか、ウィズコロナにおける働きやすい空間を追求する「リファイニングPJ」など、若手従業員を中心に構成する複数のPJにより、新たな取り組みを進めています。

総務部人事課　主任　大田恵さん