働き方改革

　女性も男性も安心して育児休業を取得し、復職ができるよう、休業等に係る各種手続きや復職後の多様な働き方をはじめとする両立支援制度について「育児休業ハンドブック」を作成・活用し周知。同時に、男性従業員が妻出産時の特別休暇や育児休業が取得しやすいよう、上司や同僚のサポートはもちろん、職場が一体となって風土づくりを進めています。最近、育児休暇を取得した男性従業員は、約１ヶ月休業し、復帰後は通常勤務ち在宅勤務を併用する等、多様な働き方を選択できています。このように男性の育児休業の取得は徐々に増えています。

企業間交流

　育児休業期間の延長要件の撤廃のほか、復職後の短時間勤務や所定外労働などの制限、免除の適用期間を延長。さらに、本来勤務日の土・日が休めるよう職場内で調整したり、在宅勤務時の一時離業（いわゆる中抜け）の制度化や、土日に本社建物内に託児スペース「プチすまいる」を開設するなど、制度の拡充とともに従業員の利便性を追求しています。早期復職者には子どもが2歳になるまで託児料の半額補助も行っており、「育児休業から早期に復職しても安心」という声が多く上がっています。

育児休業ハンドブック

　今年度、イキイキ賞を受賞した（株）ジェイピーシーが、「ぜひ、仕事と育児の両立支援のノウハウを学びたい」という申し出を快諾。両社の企業姿勢と行動に、受賞も納得です！