働き方改革

　子育て世代が多く活躍する職場だからこそ、育児に関するサポートも手厚く用意しています。例えば、365日無休の企業主導型保育園と提携し、いつでも安心してお子さんを預けて勤務できる環境を整備。子どもの体調不良など連絡さえすればいつでも休める環境でみんなで助け合う風土が根づいています。そのほか、子連れ出勤も可能なため、夏休みや冬休みなどの長期休暇には、子供たちのにぎやかな声が職場に響いています。「職場に子どもがいると、利用者さんにとっても刺激が多く、お子さんにも利用者さんにも良い効果が出ていると感じています。」と村松さん。　

取締役 村松佑亮さん

　平成29年度から短時間（1日実働8時間×週4日）勤務を制度化したふるさと（株）。マネージャーの森さんは「管理職でも週4日勤務が可能な環境なので、子育て中の私にとってはとても助かっています。」また、雇用形態や役職にかかわらず、従業員の家庭環境や希望に応じて、残業なし勤務や夜勤なし勤務、限定時間勤務なども可能。現在は管理職の半数が育児中のため、残業なし＆夜勤なしで働いています。「さらに、訪問介護部門では、コロナ禍の状況に応じて、在宅勤務やフレックスタイム、直行・直帰もできます。」と廣瀬さん。

廣瀬和也さん