働き方改革

　2人のお子さんの出産など、ライフスタイルの変化に合わせて働き方を変えてきた横山さん。 働き方は変わっても、仕事を続けられる制度・環境が整っていることをとてもありがたいと感じています。「妊娠中は体調が悪く産休前から休んだり、復帰後も子どもの体調不良など急遽休まなければならないことも。理解のある職場で 温かく見守ってもらって感謝しています」。また、復職しても育児短時間勤務期間終了後は退職せざるをえないという事例も散見されるなかで、育児短時間勤務制度を小学4年終業までと大幅に延長したことで、育児休業の取得率だけでなく復職率も100%（2015年～実績）。法令以上の拡充が図られていることが働きやすさへの大きなメリットとなり、実績としても表れています。横山さんは「小学校に入学してからの方が時間のやりくりが大変とも聞きますので、小学4年生が終わるまで利用できるのは本当にありがたい。育児短時間勤務で働く人も増えてきましたので、誰でも育児と仕事の両立ができるよう、多様な働き方をサポートできればいいなと思います」と話してくださいました。

コンシューマ営業部　横山ひのきさん

　育児休業や育児短時間勤務制度の拡充に加え、2019年12月からは、近隣の企業主導型保育施設2園と提携、利用をスタートしています。他にも、勤務時間の調整や通院などにほとんどの従業員が利用しているというコアレスフレックスタイム制度や、テレワーク制度などもあります。ライフスタイルに合わせて働き方も柔軟に選べるように、スモールスタートでさまざまな制度の実施やその拡充を検討しています。