働き方改革

　2017年から「働き方改革推進室」を設置し、社長を含む全役員が参加する「働き方改革会議」を年4回開催することで、全社的に『働き方改革』を推進してきた同社。2019年2月からは、人事部と統合した「しあわせ推進室」へと組織を改変。“従業員幸福度80％以上”を実現すべく大変革を行なっています。「これまでのトップからの発信に加え、今後は若手従業員の意見を吸い上げる専門プロジェクトを設置し、従業員の生の声を反映させ、改革をさらに活性化していきたいと思っています」と鈴木さん。

しあわせ推進室 室長 鈴木淳一さん

　同社では、「時間に対する意識改革」に取り組んでいます。業務の見直しや仕事の効率化を図るため、会議は1時間以内にし、議事録の簡略化などで会議の効率化を推進することで、時間に対する意識に変化が見られました。特に「徹底した業務の2S（整理・整頓）」に力を入れて業務の優先順位を見極め、「優先順位の低い業務は廃止」に向けて推進中です。残業低減した時間は『自分づくりの時間』にあて、豊かな“ワークライフバランス【8・8・8（仕事・健康＆睡眠・生活＆家庭】を目指して活動していきます。