中原さんに一問一答!
仕事の苦労、大変なことは?
定休日前の売りつくしは、生ものを早く売り切りたい私たちの気持ちと、お客さんの購買意欲でアツくなっています。売りつくしの売り場の仕事はとてもハード(笑)。
仕事のいいところ
従業員の仲がよくて、働きやすい。わからないことも聞きやすいし、レジに人が足りなければ私がサポートに入るなど、部門を超えて協力することもある。
就職先を決めるときに、思い浮かんだのが福祉施設で模擬店を開いたこと。それがすごく楽しかったので、働くなら接客業がいいなと思いました。
農業高校の生活科学科に通っていて“食”についても学んでいました。接客業のなかでも食に関わる仕事がいいなと思って、学校に届く求人票を中心に、就職先を探しました。
飲食業や福祉の仕事など、食と接客に関わる仕事はたくさんあったのですが、えぷろんフーズは特に条件がよくて。他と比べて初任給が2、3万円くらい高いうえに、日曜日が休みなんです。もちろん条件だけで選ぶのも不安なので、会社のホームページを見たり、お店を見に行ったりしました。卒業生も多く就職しているのも安心だなと思いました
働く現場を下見に行くぐらい調べていても、実際に働いてみると想像とは違って…。食品スーパーの仕事は、接客が中心だと思っていたのですが、配属されたのは鮮魚の部門。魚をさばいてパックにつめて陳列するのが主な仕事で接客はごくわずかでした。
最初は魚の名前もわからない、調理法もさばき方も知らないと、わからないことだらけ。わからないことは、先輩たちに教えてもらって、徐々に覚えていきました。
今でも知らない魚が入荷することがあります。最近も見たことのないぶるぶるした魚が入ってきたので、どうやって食べるのか先輩に聞くと、即座に「鍋にするとおいしんだよ」と教えてくれました。ベテランの先輩が多くて頼りになります。また、パートの方は、母と同年輩かそれより年上の人が多いのですが、それくらい歳が離れている方でも話をしやすくて、職場も明るい雰囲気です。
将来的には仕入れにも携わりたいですが、鮮魚の仕入れはむずかしく、20年くらいのベテランの担当。まずは、在庫管理が比較的簡単な塩乾物の仕入れを覚えたいです。
定休日前の売りつくしは、生ものを早く売り切りたい私たちの気持ちと、お客さんの購買意欲でアツくなっています。売りつくしの売り場の仕事はとてもハード(笑)。
従業員の仲がよくて、働きやすい。わからないことも聞きやすいし、レジに人が足りなければ私がサポートに入るなど、部門を超えて協力することもある。