イキイキ働くとよたの先輩名鑑

０歳から１００歳まで老若男女と関わる仕事

高校卒業間近、まだ進路の決まっていなかった僕は、「自分は何が好きなんだろう？何がしたいんだろう？」と自問したことがありました。そのときに、子どもが好きだ！と気がついて保育科のある大学へ進学。新しい世界に飛び込みました。保育園や幼稚園ではなく、託児所で保育するこの会社に決めた理由は２つあります。１つは、集団保育をする大きな園とは違い、少人数の園児一人ひとりと関わることができるところ。もう１つは、託児所の他に老人ホームやコミュニティセンターもある複合施設で、保育・福祉・介護の全てに携わることができるところ。０歳から１００歳までの老若男女と関わる仕事に魅力を感じて入社しました。

大切にしているのは人を想う気持ち

託児所の管理運営業務を行う上で、子どもの様子を見に行くことがあります。そこで心がけていることは、たとえ相手が小さな子どもであっても、対等な立場で接すること。子どもの意見を聞き、僕の意見も言う。いつも対等な立場でいることで、人を思いやり、心を通わせられる子が育つと考えているからです。
温浴施設でも、常連さんの方が僕の顔を覚えてくださって、声をかけてくれるんです。嬉しい気持ちと、２年目でまだ新人の僕を気遣ってくださる思いやりに笑顔をお返ししたいという気持ちが湧き上がりますね。どんな分野の仕事においても大切なのは、相手を想う気持ちだと感じながら日々仕事に励んでいます。

梅村 隆平さんに一問一答！

1日の流れ

託児所の施設管理や事業の運営
コミュニティセンターの部屋の貸出業務や月報の作成・報告
温浴施設の商品発注や入場者数の確認・入力作業
送迎バスの補助
就業後、映画鑑賞