イキイキ働くとよたの先輩名鑑

インターン参加を通して、事業の面白さや社内の雰囲気に惹かれた

今の会社との出会いは、大学3年生の時に参加した1dayインターン。分野別にコースが設定されており、自分の興味があるプログラムがあったので参加したんです。インターンでは、小型検査機を使用して製造した製品に傷はないか、傾きは生じていないかなどの検査業務を体験しました。実際の仕事の一部を体験させてもらえて、より事業に共感を持てたのを覚えています。また、インターンで知識豊富な先輩と触れ合ったり、職場をみたりするなかで、和気あいあいとした雰囲気や、何でも聞ける風通しの良さに惹かれて、ここに入社しようと決めました。

製造のサポートだけでなく、新しい技術開発にも携われる

電子課に所属しているのですが、この課の魅力は、多様な分野の仕事に携われること。お客様からお借りした製品に画像解析をかけて、検査設備の設計・構造がうまくいっているかの確認を行うほか、新しい技術開発や自社製品づくりを担っているのが特徴です。現在私が取り組んでいるのは、「電動歩行器」の技術開発。長寿医療研究センターと共同開発を進め、介護現場などで役に立つ製品の実現に向けて日々取り組んでいます。電気の配線、組立、センサーの実装、プログラミングの改善・修正など、幅広い業務に携われるため、これまで工業高校や大学で培ってきた技術をフルで活かせるのも魅力ですね。

星野 祐輝さんに一問一答！

仕事の大変なところは？

技術は日々進歩していて、どんどん新しい技術が開発されています。そのため、現状に満足することなく、常に新しいことを吸収していかなくてはいけないなと感じています。

将来の希望は？

先輩の中にはロボット分野に精通している、設計が上手いなど、自分の強みを持った人がたくさんいます。そんな先輩のように、自分の専門分野を見つけていきたいです。