イキイキ働くとよたの先輩名鑑

説明会で社員同士が雑談をしている。その雰囲気が決め手に

就職活動は、幅広い業界の人の話を聞ける数少ないチャンスです。「この業界・職種は向いていない、興味はない」と自ら視野を狭めることなく、たくさんの人の話を聞いてください。自分が勉強してきた分野を活かせる業務内容でなければ、入社してから勉強すればいい。けれど一緒に働く人を変えることはできません。ですから、私は業界・業種でなく、どんな人たちが働いているのかを意識して会社を選びました。
今の会社は、会社説明会で社員の方が説明を終えた後、社員同士で話している雰囲気がとてもよかったんです。このような気を張っていない時の様子がリアルな会社の雰囲気なのだろうと想像し「この人たちと一緒に働きたい」と思いました。

使いやすさを考慮し、お客様にオーダー以上の製品を届けたい

自動車の機能を評価するためのシミュレーター装置の機械設計を担当しています。
仕事では、お客様の要求仕様を満たすだけでなく、受注した機械を使って現場でどのような作業をするのかなどを伺い「こうしたらさらに使いやすいのでは」と、ユーザーの使いやすさを考慮した提案をすることが必要。
そのためには設計に直接必要でなくても、関連のある分野について基本的な知識を持ちたいと思っています。

藤根 明日香 さんに一問一答！

仕事の苦労、やりがいは？

設計した製品を自分で確認し、納品まで行なっているので、直接ユーザーからの意見をいただけるのがうれしい。

就職前とのギャップは？

就職前は情報系の会社というイメージで、専攻（機械）に関連した業務ができるとは思っていませんでした。思った以上に業務内容は多種多様だった。